現場日記

屋根の雨漏り
201207.08

実家

2012年7月7日(土)

増築した部分の屋根が雨漏り。

0707kawara2.JPG

瓦屋さんによれば
木が見えている部分、
この木を伝って雨が漏れているとのこと。

 

 

 

 

 


 

0707kawara3.JPG
 

瓦をはずしてみたら
確かに濡れた跡が、というよりも
瓦の下の土がはっきり濡れていました。

 

 

 

 

 

 

0707kawara4.JPG

角度が違うので分かりにくいのですが、
瓦に差し込まれていた木を切断。

切られた木の切り口が分かるでしょうか。

 

この切った木の間に
瓦を入れて水が伝わらないように。

土も撤去し、新しく入れてくださいました。

 

 

 

 

0707kawaratoke.JPG

実家の瓦は地元の瓦、地瓦らしいのですが、
地瓦は端が欠けやすいとのこと。

瓦屋さんは
「瓦がとける」という言い方をするのだ、
と教えてくださいました。

瓦がとける、それは困る。

また、最近の瓦よりも若干小さめ。

 

今の仕事をしていなければ、実家の屋根に注目するなんてこと、
まずなかったと思います。

結構な古さで…。

首をかしげる施工内容で…。

改めて、屋根って大切だなぁと感じました。

執筆者:片岡大悟
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