現場日記
天井
201310.15
こんばんわ 片岡 大です
連島のK様邸
天井の下地
6尺(約1820ミリ)のボードを貼るので
垂木は1尺(約303ミリ)ピッチで流します
照明が付く所に補強を入れて
3尺角(約910ミリ)になるように吊り木で
梁や母屋等から吊ります
貼り始めの通りは、流した垂木に墨を打ち
それに合わせて貼ります
スタートの通りが歪むとあとの通りもガタガタになります
ガタガタになるとボードとボードの間に隙間が出来てしまいます
クロスを貼る前にジョイント部分をパテで埋めますが
隙間が多いとパテの量が沢山いるのでクロス屋さんは
嫌がります。クロス屋さんと話をしていて「この前どこそこの現場にいったけどパテがぎょーさん要ったわー」等という
事を聞く事がありますがそんな事を言われるとこちらもかなわんのんで、隙間はなるべく空けない様気を付けています
垂木と垂木の間にも木を入れてボードのジョイントでクロスが
切れるのを少しでも予防しています。
今年は台風が多いですな
執筆者:片岡大悟