現場日記
片岡 大です
倉敷市新築工事 黒石 M様邸
発泡ウレタン吹付断熱の施工が
終わりその気密の精度を測定しました
ファンを回して建物内の気圧を任意の気圧まで下げるのに何回転
させたかでC値という数値を出します
C値とは相当隙間面積を表し
1㎡辺りどれ位の隙間があるかという意味です
測定結果は0.7
1㎡の中に7ミリ程度の隙間があるという意味です
ちなみに岡山県の次世代エネルギー基準では 5.0
北海道では2.0 と定められているので
高気密住宅としては十分な性能と言えます
機密性能をしっかり上げてやる事で
計画換気で各部屋に新鮮な空気が
行き届きます