現場日記
千です。
今日は、雨で延期となっていた倉敷市N様邸の上棟です。
天気予報とにらめっこの日々も終わりです。
お清めと乾杯も終わり、いよいよ上棟開始です。
1階の柱が次々と起こされていきました。
1階はほぼ化粧の柱なので、大工さんたちも気を遣われたことと思います。
木だけにね。
と、おっさんギャクのようなことを書いたりして。
暑いので最初は隣の倉庫から見ていたお施主様ご家族も、どんどん進む工事の様子が気になり、外へ。
2階足場から見ているのは、うちの監督です。
私もガマさんも、お天気をとても気にしていましたが、一番気にしていたのは監督。
大きなお宅で化粧物も多い上に、2階に水回りもある完全2世帯住宅で、プランの段階から、うんうんと頭をひねり、工事がはじまったらはじまったで、現場でいろんな職人さん、業者さんと打ち合わせを重ねてきての今日。
感慨深いものがあると思います。
我ながら良い写真が撮れたなぁ。
説明がないと、意味が分からないけど。
大きな敷地に大きなおうちを建てようとしているので、レッカーを置くスペースがありません。
なので、道をはさんだ向かいの空き地から、びょーんと首を伸ばしていただきました。
何とか入れようと頑張ったけど、頭がちょん切れました。
しばらくして、私とガマさんは、午前中に事務所にプランの打ち合わせに来られるお客様がいらっしゃったので、お先に失礼しました。
打ち合わせをしているお客様も現時点では和風をお考えなのと、N様邸の棟梁さんにお願いしようと思っているので、現場をご案内。
現場ではちょうど2階の合板を敷いたり、2階の柱のねおきを見ているところでした。
上棟の現場にお話中のお客様をご案内できるようになるなんて、有難いなぁと思いながらのご案内でした。
以上、お昼前の様子です。
月曜日以降に監督が全体の流れを書くと思いますが、今日のこの日をお天気で迎えられて、本当に良かったです。
大工さんたちにとっては、暑くて大変な上棟になっているかと思いますが、雨が降る事を思うと御の字です。
このまま無事に棟が上がり、餅まきができますように。