現場日記
片岡 大です
倉敷市 新築工事 日畑 N様邸
垂木を流して屋根仕舞いをしています
7月に入って急激に暑くなりました
炎天下の作業は大変です
軒先の垂木が化粧で見えるので
軒裏に貼る
野地板も化粧材になります
妻に破風板が付きました
破風板と化粧垂木にはピーラーという米松の一種を
使用しています
油分が多く傷みにくいので外部によく使用されます
古材の丸太を意匠として再利用させて
頂きました
ここはLDKになり
下に壁かけテレビが付きます
こちらも既存の建物から捕獲した2階の床梁です
こちらを棟木 棟束を支える中置きという部材に
再利用させて頂きました
和型瓦の場合 棟にかなりの重量が
架かります
中置きはその
重さを分散して柱に伝える役割を
します
さっそく猛暑がスタートしておりますが
皆さま熱中症には充分ご注意下さい