現場日記
片岡 大です
総社市 新築工事 門田 T様邸
木製建具たちが入りました
工場で作って来た建具を
現地の建てつけに合わす作業を
切り込み作業といいます
目玉となるLDK~和室の建具は
千本格子という
デザインです
伝統地区の町屋の様な雰囲気になりました
上から眺めても
いいですねえ^^
和室の中
押入れと仏間は襖です
掃き出しの障子は
下半分が上にスライドする
雪見障子です
光を取り入れたい箇所なので
千本格子よりも
格子の太さを細くしています
階段下収納はパネルを骨材に
貼り合わせる
フラッシュ戸という建具です
腰板ともうまく馴染んでいます
^^
玄関収納は上吊りタイプの引違い
フラッシュ戸です
明り取り用の小窓には
アクリルの板が入ります
木建にソフトクローズを付ける時は
上吊り式になります
玄関ポーチの土間は三和土(たたき)で仕上げました
優しく味わいのある雰囲気になりました
手前の階段は外構工事をするまでの
仮設階段です
古い足場板を磨いて造りましたが
想像以上に受けが良かったですね^^
この後は美装工事です