ただの相談役 気まぐれブログ
還暦
201004.04
こんにちは「住宅プランナー」のガマです。
昨日、M様ご夫婦が来展。
奥さまのご実家の玄関ポーチのスロープ工事の代金を持参下さった。
M様のご主人は、この3月末をもって定年退職。
これからは、悠々自適の生活をされるとのこと。
私と同年齢で一級上なのだが、スリムで若々しいのにと話をむけると、
「42年間働き続けて、もういいだろう」とのこと。
今はサイクリングにこっておられるので、
これからはちょくちょく展示場にも来られるだろう。楽しみである。
この間、高校の同窓会の案内がきた。
その文面に「私たちも還暦をむかえ」とあったが、年だ年だといいながら、
気持ちの面でも体力の面でもまだまだ60歳を実感していないのが、
同級生だと思っている。
M様のご主人も、隠居するためにではなく、遊ぶために退職なさったのだし、
私だって精神的な自由のために会社を作ったわけで、
赤いチャンチャンコを着る還暦は、
本当の意味での第二の誕生日なのだとつくづく考える。
執筆者:中井勝人