ただの相談役 気まぐれブログ
難儀やなぁ
201011.04
こんにちは「住宅プランナー」のガマです。
今日の昼食時のこと、「お昼にしょうか」と、両親の居間の引戸を開けると、
預金通帳を食い入るように見詰めている母。
「あんたにちょっと聞きたいんやけど、パパの通帳から、
なんで電柱代を引かれなならんの」と、突然、尋ねてきました。
「そんなこと知らんがな」
「あんたの会社のことと違うのんか」
「電柱?電柱代って、それ入金欄に打ってないか」
「えっ、あっ、ほんまや、入金やわ」
「展示場の敷地に1本電柱があるやろ、それの敷地使用料やがな、
前にゆうたやろ。」
「そんなん知らんわ、覚えが無いなぁ」
知らない事は仕方が無いとして、知らない事をネガティヴに考え、
どうして人の所為にするのですかね。
先日も、「私らの寝室から掛け布団を2階へ持って上がったやろ」と、
こうです。
「何でやな」
「寝室に無いからや」
「よう探してや」と、返事をしながらも、
『難儀なぁ・・・』と、心の中で溜息をついていましたよ。
執筆者:中井勝人