ただの相談役 気まぐれブログ
こんにちは「住宅プランナー」のガマです。
年末と言う気がしない。
先へ、先へと進めていかなければならない仕事が溜まっている所為なのか、
年齢の所為なのか。
先日、忘年会のために岡山にいった。
岡山駅の構内は美しくなり、
地下街も賑わっていたが、
年末の華やぎを感じなかった。
飲み屋街に酔客が溢れている様子でもなかった。
とすると、やはり年末らしさが無いのは、景気が悪い所為なのだろうか。
そんな時、M氏が忘年会の時の写真を送ってきてくれた。
5人の初老の男が酔いに顔を赤く染め、肩を寄せ合っている物。
マイクを握り、Vサインを出し、大口を開けて笑っている物。
いかにもノー天気っぽい写真ばかりだ。
しかし、20年前、この5人が40歳代でバリバリ仕事をしていた頃は、
忘年会シーズンともなると
もっともっとノー天気で、
もっともっとお気軽で、
もっともっと楽天的になれたものだ。
当時は11月半ばから忘年会シーズンに突入していた。
それが今では、12月になっても飲み屋街に喧騒が無い。
歓楽街が菅落害になってしまっている。
本当にノー天気な人間を毎日見せ付けられていると、
真っ当な人間は、たまにノー天気になることにさえ嫌悪感を抱いてしまう。
世も末ですね。