ただの相談役 気まぐれブログ
こんにちは「住宅プランナー」のガマです。
一昨日、山梨の可愛い妹のCが、干し芋を送ってくれました。
彼女の実家が水戸なので、毎年送ってくれます。
「お父さん、干し芋・・・」
お昼に帰ると、奥さんが言いました。
「何でもええよ」と私は夕食の献立のことかと思い、答えました。
「Cさんから、干し芋・・・」
「何かあったんか、Cさんから珍しいことゆうてきたんやなぁ」
私は、(クリスマスも近いからな)と、とっさに考えました。
「毎年くるよ」
「嘘やろ、初めて聞くわ、何でもええゆうといて」
「お父さん、何いっとん『干し芋』よ」
「そやから『欲しいもん』って、すぐに思いつかんから、何でもええ」
「お父さん、ここおかしいのと違う」
奥さんが私の頭を指差し、クルクルパーをしながら目の前の箱を開けました。
箱の中には芋が一杯。
「おお、うまそう」
私は、一枚取って、すぐに口に入れました。
「Cさんに、芋で充分やと言っといて、他に何も要らんから」
「お父さん、頭だけやなしに耳もおかしなったんと違う。
私は、Cさんから『干し芋』を送ってきたとゆうてるだけよ。
何でCさんがお父さんにプレゼントせんならんの」
その時になって、初めて、奥さんの言ってることが理解できました。
人間、自分の都合の良い風に考えるものなのです。
「そこまで思い込めるのは自己中のオマエくらいじゃ・・・アッホ!!」
奥さんが呆れていました。
それは兎も角、可愛い妹よ、「今年も干し芋をありがとう」