ただの相談役 気まぐれブログ
こんにちは「住宅プランナー」のガマです。
昨日は昼から、一人、K様邸の変更プランを作成。
一昨日の水曜日に、
小中井君がお聞きしていた奥様のご希望を
どのように図面上に反映させようかと、
頭を絞っていたところ、
次々に業者さんが来店。
同業他社の話も聞けて、それなりに気分転換にもなった。
住宅産業は、相変わらず、クレーム産業。
その根本原因の多くは、
営業・設計・工務と、それぞれ担当が変わっていくこと。
監督が現場に行くのを嫌い、
現場を大工などの業者任せにすること。
家造りという大切なプロセスにお客様が参加するのを嫌うこと、など
相も変わらない住宅会社の持つ無責任体質にあるようだ。
「そんなこと、あり得んわ」
いろいろの会社のお客様への対応を小中井君に話してやると、
ビックリして、そのように呟いていましたが、
問題は「あり得るか、あり得ないか」ではなく
「しているか、していないか」なのだ。
早い話が、小中井君ほど現場でお客様と打合せをする監督を見たことが無い。
いろいろの会社の内容を知っている私が、断言します。