ただの相談役　気まぐれブログ

こんにちは「住宅プランナー」のガマです。

山梨の可愛い妹からスナップ写真が送られてきた。

今春、小さい娘が北海道の酪農学園大学を卒業した時の物だ。

こうした物を持つと、俄然、母は元気づく。

「パパ、この子誰ぇ？」

「誰って、『ちィ』・・」

「『ちィ』・・・何ぇ？」

「『ちィ』は、『ちィ』や」

父母の孫５人のうち４人が娘

その４人の名前には全員『ち（千）』が付く。

だから父の答えは間違っていない。

「ほんなら、この『ちィ』の横の人は誰ぇ？」

「この人、太ったなぁ」

「そんなこと聞いてへんし、誰ぇ？」

「そら『ちィ』のお母さんやがな」

「そんなこと分かってるがな、名前は？」

「『ちィ』やがな」

「『ちィ』なんちゅうのん」

「『ちィ』は『ちィ』や」

可愛い妹の名前にも『ち（千）』が付く。

父の答えは間違っていない。

「ほんなら、パパ、私の名前覚えてるか？」

「あんたの名前やて？

　忘れてたまるかいな」

「なんちゅう名前か、ゆうてみて？」

「『千鶴子』やがな」

「ああ良かった、まだボケてへんわ」

「？？？？？」と私と奥さん

「そやけど、『ちィ』は娘らしゅうなって、

　ベッピンさんになったなぁ」

父が呟いていました。

３年ばかり逢っていないうちに、

可愛い妹の小さい娘は

すっかり美人に成っていました。