ただの相談役 気まぐれブログ
こんにちは「住宅プランナー」のガマです。
昨日、伊島町のY子の家に
小中井君同行で行ってきた。
Y子は30年前、S女子高校を出て、
私が所長をしていた営業所に
事務員として入社してきた女の子だった。
掃除をする箒の柄が長く見えるほどちっちゃくて
可愛くて、
その癖、物怖じせず、ハキハキと物を言う女の子だった。
「Y子、Y子」と私は呼付けをし、
それは20年振りに逢った昨日も変わらなかった。
行ったのは、キッチンの床がザワザワとするから
見て欲しいと連絡をもらったからだ。
建築後、20数年の家としてはしっかりとしていた。
「床はコンパネを貼った上に
フローリングを重ね貼りしたらしっかりする」
「他にも直したい所がいっぱいあるんよ」
「ちょこちょこ金かける必要はないやろ、
しゃんとした家や」
「ウン、言われたとうりにする、
希望としたらキッチンの床もお金かけずに直したい」
「なんじゃ、それは???」
2人の子持ちで、中年の小母さんになっていたが、
物言いは昔のまま。
「Y子から金は取れんよなぁ」
Y子には勝てません。