ただの相談役 気まぐれブログ
こんにちは「住宅プランナー」のガマです。
21日の日曜日の午後2時に
O様ご夫婦がわざわざ玉島から
展示場に遊びに来て下さった。
小中井君はO様の奥さんが本当に好きらしい。
ふたりの話の弾み具合でそれが良く分かる。
奥さんは精神が瑞々しくて
感受性が豊かで
表現力に富んでいる方だ。
そこが小中井君と合うのだろう。
ご主人は奥さんの隣で
口を挟むことなく
ニコニコとして聞いておられる。
紳士なのだ。
このようなご夫婦に来ていただき
居心地が良いと感じていただき
2時間・3時間が『アッという間に過ぎ去った』
と思っていただけたのなら
私と小中井君の展示場造りは成功したと考えます。
このような時間を過ごした後で『家造り』を任されたとしたら
どうして『他人行儀な家造り』が出来るでしょうか?
『ファミリーのような家造り』になるでしょう。
そうすれば自然に
『住まう人達の事を身内のように思い、考える家造り』
が出来ると信じます。
「馬には乗ってみろ、人には添ってみろ」
と言いますけれど
添う時間が長ければ長い程
お互いに分かり合えます。
家は
建築会社が施主様に売る『品物』ではありません。
建築会社と施主様が一緒に創る『幸福の器』なのです。
分かり合い、思いいれが無ければ
絶対に良いものは造れませんよ。