ただの相談役 気まぐれブログ
こんにちは「倉敷の工務店 ユーリン・ホーム」の
ガマはガマでもワガママのガマです。
奥さんと小中井君が津山の占い師さんに見てもらったところ
私の祖父が見守ってくれているとの事。
これ程嬉しくて心強いことはありません。
この祖父は私が無邪気に無批判に愛した人で
祖父も死ぬまで私を無条件に愛してくれていました。
その祖父が大工の棟梁で工務店の社長であった事が
私がこの世界に足を踏み入れた
無意識の中の理由だったような気がしていたのです。
そう考えるとお墓を京都から倉敷に移し
毎月、一日に墓参に行くようになって
お客様も増えたように思います。
この祖父に見守っていられると思うと
なお更、手を抜いた家造りなどで来ません。
日頃は人格円満で
「いつもニコニコしているオヤッさんだけど
仕事の事となると性格が変わる」
と、弟子たちが言っていました。
私の理想の工務店経営者は祖父なのです。
また、占い師さんは「ご主人は心底、奥さんを愛しておられる」
と、言ってくださったらしい。
「お父さんが言っていたことは本当じゃったんじゃねぇ」
「じゃあ何、ボクが『愛しているよ』って言っていたのは何だと思ってたんや」
「冗談だと思ってたわ」
これで濡れ衣が晴れたわけですが、何となく物悲しい思いです。