ただの相談役 気まぐれブログ

狸の子 〇〇〇〇〇 四畳半
201203.11

こんにちは「倉敷の工務店 ユーリン・ホーム」の

ガマはガマでもワガママのガマです。

 

江戸の川柳に「狸の子 はや金玉も 四畳半」というのがあります。

 

親狸になりますと、その『大きさ』というか『広さ』は

『八畳敷き』になるといわれている所から読まれた川柳です。

 

こうした川柳が読まれた背景には

江戸時代には狸が『八畳敷き』を

部屋として賃貸している読本なんかが

大衆受けしていたらしいのです。

 

「起きなんし などと狸に 寄りかかり」

 

これなどは遊女が狸の部屋を借りていて

狸とお客と間違って起こしたのでしょうかね。

 

『狸の部屋』は、今でいう『八畳の床暖房付きワンルーム・マンション』でしょうか。

 

読本によると、貸し初めの頃は人気があり、借家人はいるらしいのです。

 

日にちがたつにつれて部屋が臭くなってきて人が居付かないらしい。

 

何日も風呂にも入らず、洗いもせずでは部屋も臭くもなるでしょうね。

 

そうなると借家人もいなくなってなのか

それともお金を払って宿泊する人がいないからなのか

「けちな晩 八畳敷きに 狸寝る」となるのでしょうかね。

 

私は、元々、床暖房はあまり賛成していません。

 

床暖房に費用をかけるくらいなら

断熱を工夫して『家全体』の冷暖房効率を考えた方がいいでしょうね。

 

 

『狸の金玉』から『電気カーペット』や『床暖房』のことが頭の浮かんできて

変な話を書いてしまいました。

 

「社長また下品な話を・・・・・!!」

 

小中井君に軽蔑されそうです。

 

執筆者:中井勝人
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