ただの相談役 気まぐれブログ
こんにちは「倉敷の工務店 ユーリン・ホーム」の
ガマはガマでもワガママのガマです。
10日の土曜日、父は介護老人ホーム『あいあいえん』に行き、
奥さんは『朝起き会』で広島に行っていた為に
お昼に母と小中井君と私とで『くりはら』に『うなぎ』を食べに出掛けました。
私たちが席に着き、しばらくすると
小中井君の幼馴染で、結婚をして東京にいるSちゃんが
ご両親とご主人と一緒に入ってきました。
その時、母と私は初めてSちゃんのご主人とお会いしたのですが
ジャニーズ系の好青年でした。
「イケメンやねぇ、Sちゃんのご主人」とみとれる母。
母は『イケメン・イケメン・イケメン大好き婆さん」ですよ。
私は「イケメン」というような軽薄な『流行り言葉』は余り好きではなく
85歳の母が使用するたびにゾッとするのですが
「ヒロもイケメンのご主人をもらわんとなぁ」
と、母の方は頓着なしに小中井君に話かけています。
「アンタのご主人(私の父)もイケメンやもんなぁ」
私は皮肉たっぷりに言ってやるのですが、母は一向にめげません。
「やっぱりイケメンがええ」
「アンタの自慢の息子さんら(私と弟)も若い頃はイケメンやったもんなぁ
今はどっちも髪の毛の薄い貧相なジジイになってるけどなぁ」
「ホンマ、ホンマ、あんだけイケメンやったのになぁ、どうしたんやろなぁ」
こんな時だけ素直になる母でした。