ただの相談役 気まぐれブログ
こんにちは「倉敷の工務店 ユーリン・ホーム」の
ガマはガマでもワガママのガマです。
「『この植物は何ですか?』ってKさんのおくさんから」
と言って、小中井君が携帯電話を見せました。
「『サンセベリア』やと思うよ」
こんな風に、家をお建ていただいたお客さんから
ちょっとした事でも聞いてこられると
お引渡しの後も縁が切れないでいる事を実感し
『隣の物知りのおじさん』になったような気分で、嬉しいですねえ。
嬉しい事といえば『ビカクシダ』の『赤ちゃん芽』を見つけました。
一昨年、切った柿の木の三叉になった所に
『水ごけ』を詰め込み
テッペンに親の『ビカクシダ』を植えておきました。
昨年は『水ごけ』の中に根を張り、何箇所かに『芽』を出しました。
(今年はどうだろうか)と探していたのですが、
ナカナカ『芽』を出してくれませんでした。
それが、やっと『芽』をだしてくれたのです。
ホンのちっぽけな『赤ちゃん芽』ですが、
丸くてプクッとしたのが『外套葉』で『水ゴケ』を包むように広がっていきます。
平たいほうが『実葉』で『鹿の角』のような形に伸びていきます。
今年の秋までには、モットモット『発芽』して
柿の木が見えなくなってしまうほど『外套葉』が広がり
『実葉』がアチコチに伸びていることを想像し
毎日、あきもしないで眺めています。
これも『物知りおじさん』に成る為なのです。