ただの相談役 気まぐれブログ
こんにちは「倉敷の工務店 ユーリン・ホーム」の
ガマはガマでもワガママのガマです。
5日(木)、午後から小中井君は倉敷のTOTOのショールームです。
お客様は玉島のO様ですから、キッチンを見ながら奥さんと2人して
女学生のようなノリでゲラゲラ・ゲラゲラ笑い合っている事でしょう。
これは私の見方であって、小中井君がどの様に思っているかは分かりませんが、
小中井君の接客態度が、同年輩の女性と年上の女性とで、はちょっと違うように感じます。
同年輩の女性の方には、幾分かは、お客様として緊張感を持って接客しているようです。
年上の女性の方とは、身内のお姉さんと会っているような親しさを持った接客に見えます。
倉敷のS様の奥さん・岡山のK様の奥さん・浅口のS様の奥さん・今日のO様の奥さん
みなさん、アッサリ・サッパリされていて陽気で楽天的な感じの女性で、
女性ではあっても、気質的には『体育会系』に属するタイプに見受けられます。
小中井君もこのような女性の前では自分を解き放ち、素(す)でいる様な気がします。
(何を話しても許していただける)という信頼感と安心感で
遠慮なく懐(ふところ)に飛び込んでいっているように窺えます。
「オマエ、仕事を忘れて笑い過ぎだろうが」と、私が苦言を呈する事もあるくらいです。
顔をクシャクシャにして、大声を出して笑うような接客をしたことのない私にすれば、
(羽目を外し過ぎ、箍(たが)が緩み過ぎ)に感じられるのです。
しかし、そんな時の小中井君は、本当に大人のお付き合いを楽しんでいるような感じです。
私は私で、私に見せた事のない明るく愛嬌のある小中井君の姿に
親の知らないうちに自分の世界を形作って来た小中井君の一面を知らされ、
(一緒に仕事をしていなければ、私は一生知らなかったのだ)という戸惑いと
(一人前の社会人になっていたものだ)という安堵感の狭間で、苦笑するしかないのです。
「親は無くても子は育つ」と言うのはこのような事を指すのでしょうね