ただの相談役 気まぐれブログ
こんにちは「倉敷の工務店 ユーリン・ホーム」の
ガマはガマでもワガママのガマです。
5月18日(金)、お休みを頂き、奥さんと一緒に日帰り温泉旅行に行ってきました。
場所は、兵庫県の『湯本温泉・井づつや』という宮家も来られた由緒ある温泉旅館です。
私が計画したわけではなくて『水島信用金庫』の企画に乗せて頂いただけですが
いつも老いた両親の世話をしてもらっていますので『奥さん孝行』のつもりでした。
『ミズシン茶屋町支店』に待機している『野村交通』の観光バスに5:50までに搭乗し
笹沖・羽島・倉敷駅前と各支店で計43名の参加者を拾っていった私たちの③号車は
6:30に『早島IC』から高速道路に乗って一路温泉をめざしました。
ちょっとショックだったのは当日になって初めて今回の企画名が
『ミズシン・年金友の会』というモノだと知ったことでした。
旅行が目的であり、旅行の名称などどうでも好いようなモノですが
着くとこ着くとこ、ご案内板に『ミズシン・年金友の会御一行様』ですからねぇ
ホント年寄りになったような気分になりました。
それでも他の支店からの参加者を乗せた①②号車を含めても
私が男の中では一番若々しかったと思いますよ。
私の場合は奥さんがまだ年金受給者ではありませんものね。
「男でボクより若いモンはおらんじゃろ」
「お父さんもエロウかわらんよ、顔が怖いだけ・・・」
「アンタ、この企画が『年金友の会』って知ってたか?」
「知ってたよ。
『みずしんで”年金”をお受取の皆様へご案内』
ってパンフレットにあったもの」
「ホンナラ、ボクに言わんかいな」
「パンフレットはお父さんが持って帰ってきた物じゃん
それに、知ってたら行かんかったの」
「行ったけど、年寄りになる覚悟をしてから行ったわなぁ」
「アホらし・・・いまさら・・・」
車中で早々に奥さんに苦情を洩らしましたが取り合ってもらえず
旅行は無事に終了し、20:00に茶屋町に帰ってきましたが
トイレ休憩のたびに「腰が痛いのう」と呟きながらバスを降りるのは私だけでした。
(今時の年寄り、侮るべからず)とツクヅク実感させられました。
カエルの石像を前に
場所はよく分かりません。
足が邪魔してるのがもったいない。
by 小中井