ただの相談役 気まぐれブログ
こんにちは「倉敷の工務店 ユーリン・ホーム」の
ガマはガマでもワガママのガマです。
我が家は今、大変なことになっています。
アマガエルに包囲されてしまったのです。
鳴き声でTVの音が聞こえないくらい
彼らの鯨波(とき)の声が凄まじいのです。
『クル・クル・クル』と鳴くヒキガエルなどは
美声に思えるくらいです。
『ケロ・ケロ・ケロ』と鳴く奴などはおりません。
『ギェ~ゲロ・ゲロ・ゲロ・ゲロ』ですから
怪鳥(けちょう)が襲ってきたかのように感じます。
去年くらいからアマガエルが増えたなぁと
思っていたのですが
今年は異常で庭全体に50匹はいるようです。
試しに昨日裏庭の子メダカの養殖ケージのところで調べてみました。
3メートル×1メートルくらいのところに8匹確認できました。
親メダカのケージに産んだ卵は
オタマジャクシになると同時に
親メダカの餌になってしまいますが
子メダカのケージのオタマジャクシは餌にもならず
子メダカの餌を一緒に食べて大きく育ちます。
ケージによっては
子メダカよりオタマジャクシの方が多いくらいです。
メダカの種類がクロ・ヒ・シロ・ヨウキヒと増えて
種類によってケージ別にした一昨年から
我が家を巣立っていくアマガエルが多くなり
彼ら彼女らがお産のために里帰りしてきているのでしょう。
今、14ケージが子メダカ養成のために置いてあります。
朝見ると、どのケージにも
10個くらいのアマガエルの卵の塊が
ホテイアオイの根元や水草に産み付けられています。
一回に産む個数としてはヒキガエルのように
5000~10000という膨大さはありませんが
あっちにチョコチョコ、こっちにチョコチョコと
『小金貸し』のように産んでいますから
来年の我が家の籠城戦は熾烈なことになりそうです。
アマガエルの写真を撮っていたら
コンクリート塀の上でシマネコのクーが
涼んでいました。
風の通り道なのを知っている賢いネコですね。
シロネコのミーは
クーの下にあるミドリガメの金網に入っていました。
何か悪さを企んでいるゴン太ネコですね。