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腕を組んで歩く
201001.08
こんばんは。
今日は、仕事の合い間に、祖父を病院へ連れて行きました
祖父の左腕をとり、体を支えて歩きながら、
高校生の頃、真昼間に制服姿で祖父と喫茶店に入ったとき、
(テストが午前中で終わったためで、さぼっていたわけじゃありません )
周りの人から怪訝な様子で見られたので、
(小声で)「お祖父ちゃん、援助交際って思われてるよ」
「アホ言いな」
(ちょっと大きな声で)「パパ~」
二人で笑いながら、
いかにも怪しい感じで肩を寄せて歩いたのを思い出しました。
今はきっと、
たとえ二人で腕を組んで喫茶店に行っても
孫に支えられているお祖父さんにしか、見えないんだろうなぁ。
執筆者:片岡千尋