スタッフブログ
こんばんは。
今日も朝からほぼ現場。
足場に登ったり、材木やボードを運んだり。
日に焼け、額に汗し、
色は黒く、腕はたくましくなっていっています。
この仕事をはじめて
ガマさんから「現場監督もしろよ」と言われたときは
な~んも分からず、
「はい」と答えた私。
子供の頃から、ガマさんが家に帰ってきて
「監督の○○が、お客を怒らせた」だの
「○○さんを泣かしたから、怒鳴りまくった」だの言っていたので
現場監督=お客様を怒り、泣かせ、営業に叱られる人
ぐらいにしか思っていませんでした。
が、
家に関する知識はもちろんのこと、
(私はあまりできませんが)現場で大工さんの手伝いもするし、
お客様、職人さん、営業マンの間に立つ人なので
コミュニケーション能力も問われる、なかなか大変な仕事である
ということが、仕事をはじめてから初めて分かりました。
少しでも分かっていたら、
「できない」って言っていたのになぁ。
フラフラとコンパネを運んでいたら、大工さんに笑われたぐらい
腕力ないのになぁ。
(次の日はもちろん筋肉痛)
「か弱き乙女なんで」と言ったら、爆笑されたぐらい
自分の気持ちを伝えるのが下手くそなのになぁ。
(私が求めていたのは、爆笑なんぞではないのだ)
無知って恐い。