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エンディングノート
201112.07
今日は、気分を変えて、昼間に映画。
「エンディングノート」という
ドキュメンタリー映画。
写真の方が、監督のお父さんで
この方がガン告知を受けて
旅立つための準備をする様子を追っていました。
観ている間中、あちこちで鼻をすする音が聞こえていましたが
私自身、見終わった後、目が1センチ飛び出たかも、と思うほど痛かった。
人が生きて死ぬ、ということは、
それだけでドラマなのだ、を改めて実感。
いい映画でした。
「死」という話題は、NGワードだったり、
縁起でもない、と否定されがちだったりするけれど
「死」を見詰めることが、「生」の充実につながるんじゃないかなぁと思います。
このお父さんみたいに淡々と旅立てるよう、
私もしっかりと生きていこうと思いました。
執筆者:片岡千尋