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「キツツキと雨」
201202.15
「キツツキと雨」を観てきました。
気弱な、小栗旬さん演じる映画監督が
人事だとは思えませんでした。
映画監督は現場監督より、
よっぽど大変だとは思いますが…。
泣いているシーン
私も泣けました。
それにしても役所広司さん、良かったです。
コミカルな演技もお手の物なんですね。
何度も笑いました。
木こりがゾンビ役をする、という設定が面白いです。
「三丁目の夕日」でもそうですが
ここで描かれているのも「父親と息子」なんですよね。
ただの偶然?
私は娘なので
男同士のやりとりって
不思議だなぁと思いながら見ています。
この映画を、小栗さん世代の息子さんが観たら
もっと思うところがあるかもしれません。
執筆者:片岡千尋