お知らせ
現実
200907.22
昨日、弟の長女の主人のお父様
(この関係は義理の兄弟ということなのだろうか)から
パッションフルーツを送っていただきました。それも奄美からです。
恐縮しました。
それで、お礼状を書き、小中井君に郵便番号を尋ねました。
「いいかげん、自分のところの番号ぐらい覚えてよ」
「年いくと忘れっぽくなるんや」
「お祖父ちゃんでも覚えてるのに」
父は今年87歳。
「たいしたもんやなぁ。でも何で、お前にわかるんや」
「お祖母ちゃんが知らなくて、私に聞いてきたら、
お祖父ちゃんが教えてた」
「あっ、そう」
「そしたら『嘘つきな』と言われてた」
「誰に」
「お祖母ちゃんに」
年がいくと、正しいことでも信じてもらえない。
酷い現実です。
執筆者:片岡千尋