ただの相談役 気まぐれブログ
こんにちは「倉敷の工務店 ユーリン・ホーム」の
ガマはガマでもワガママのガマです。
一昨日の餅の件がありましたので
奥さんが切り餅を買ってきて
お湯で柔らかくしてキナコをまぶし
昨日の夕飯に出しました。
「幾つぐらい作ろうか?」
「10個もあればいいんじゃないか」
「そんなにいるかなぁ」
「おフクロが2個、アンタが1個、オレが2個、オヤジが5個
もしオヤジが残したらオレが食べるから・・・」
という訳で、初めに3個を小皿に取分けて
食卓についたオヤジの前におきました。
「うちの奥さんがキナコ餅を作ったから・・・」
「ほ~そうか、ワタシ昔からお餅が好きやねん」
父は他のオカズには目もくれずに
瞬く間に3個の餅を平らげました。
「まだありますよ・・・食べはりますか?」
「ああ、ほんなら一つだけ貰おか」
「まだありますよ・・・食べはりますか?」
「ああ、ほんなら一つだけ貰おか」
こんな調子で後4個も食べてしまいました。
親が餅を食べるぐらいは惜しくはないのですが
昔よく父に言われたことを思い出して言いました。
「オヤジさん『腹も身の内』言いますよ」
「へ~そんなこと言うかいなぁ」
ボケているのか、トボケているのか、分からん人です。