ただの相談役 気まぐれブログ
こんにちは「倉敷の工務店 ユーリン・ホーム」の
ガマはガマでもワガママのガマです。
お盆休みの間に鈴虫のケージの掃除をしました。
8個あったケージをすべて洗い
土と炭を入れ替え
成長の遅い鈴虫は庭に放ち
元気で姿形の良いものを残しておきました。
そして、気がつけばケージは10個になっていました。
1個を玄関の下駄箱の上に
1個を便所のコーナーテーブルの上に
2個を洗面化粧台の天板の上に
1個を食堂の犬のケージの上に
3個を応接間のカウンターの上に
2個を居間の机と食器棚の上に
それぞれに置いて
2階で寝るとき以外は
いつでも鈴虫の鳴き声が聞けるようにしています。
鈴虫の鳴き声は決して騒音にはなりません。
「お父さん、便所の鈴虫が泣いてるよ」
「そうか、よかったなぁ」
「そうじゃなくて、泣いていて泣けないの」
「なんじゃ、そりゃあ」
「便所が暑すぎて可哀相じゃん」
「そんなことを鈴虫がアンタに言いよったんかいな」
「言わんでもわかるじゃん、暑いんじゃから」
奥さんに言われて様子を見に行きましたが
便所の鈴虫に不満はなさそうでした。
ただ、擂り餌にカビが生えてナスビのいたみ方もきつかったので
高温多湿状態が激しいのが分かりました。
便所の鈴虫を居間のハリネズミのケージの上に替えました。
居間でテレビを見ていますと
上と横と下という3箇所から鈴虫の鳴き声に包まれます。
気持ちの落ち着くのを感じますね。