ただの相談役 気まぐれブログ
こんにちは「倉敷の工務店 ユーリン・ホーム」の
ガマはガマでもワガママのガマです。
ロンドン・オリンピックが終わり
甲子園の夏の高校野球も今日１７日に平安高校が敗れて
私は（夏が終わった）という精神状態になっています。
しかし、まあ、それはそれとして
今回のオリンピックで思うことが2つありました。
マスコミが騒ぎ立てていたほど日本列島は熱中していたのでしょうか。
私はオリンピック期間中もアズキと散歩をしていました。
それがLIVEでサッカーやバレーボールを見られる時間帯でした。
ところが煌々と部屋の明かりを点けている家など１軒もありません。
1つとはそのことです。
何か事があれば、人々を煽ろうとするマスコミに不信感がつのりました。
もう1つはボクシングで「村田 諒太さん」がゴールド・メダリストになった時
４８年ぶりの快挙と称えられていましたが
その４８年前のオリンピックは東京大会で
ボクシングのゴールド・メダリストは「桜井 孝雄さん」でした。
当時、私は１４歳で「桜井さん」は私が私の人生で知った
２人目の中央大学の卒業生だったのです。
１人目の中央大学の卒業生は「マコ」でした。
私が１３歳の時にベストセラーになった
『愛と死を見つめて』という書簡集の男性の方です。
女性の方は『ミコ』で同志社大学でした。
私は京都ですから同志社大学はよく知っていましたが
中央大学は初めて目にした大学名で
（何の変哲もない面白味のなさそうな大学）と思ったのです。
それが私自身中央大学の卒業生になってしまい
正月の箱根駅伝では白いユニフォーム姿の後輩を
毎年熱心に応援しているのだから人生は分からないものです。
育った土地や巣立った学校というのは
いつまでも気に掛かるものなのでしょうね。
夏の終わりに考えた『夏の思い出』でした。
