ただの相談役 気まぐれブログ
こんにちは「倉敷の工務店 ユーリン・ホーム」の
ガマはガマでもワガママのガマです。
昨日、可愛い妹のお母さんから両親宛の葉書が来たらしい。
「そのことで喧嘩をしたんえ」
母が夕餉の席に付きながらプリプリしながら話を始めた。
「パパに『水戸のお母さんから葉書が来たえ』言うたら
『その人どこや』言うから『千代さんのお母さんやがな』言うたら
『そんなことは分かっとるわ。どこに居やはるんやって言うてるんや』言うんよ
『どこって水戸やがな。葉書にも水戸って書いてあるでしょうが、読めへんのん』
そお言うたら、どんなもんかいな、鬼みたいな顔をして
『水戸ぐらい読めんでか!ワタシが聞いてるんは、どこに住んだはるかや!』
こうやねん、もう阿呆らしなってなあ
(どこぞの人が住所と違うとこに住んだはるんや)って思うたけど
知らん顔をして、世話をしてやらんことにしてん」
母が手を添えてやらないせいなのか、父はなかなか食堂に現れませんでした。
「もう、何をしてるんやろなぁグズグズしてから・・・
アンタラ、先に食べとって、ワタシ、パパを迎えにいくよって・・」
こうなると私も奥さんも笑っているしかありません。
仲が良いのか悪いのか、後期高齢者の夫婦は難しい。