ただの相談役 気まぐれブログ
こんにちは「倉敷の工務店 ユーリン・ホーム」の
ガマはガマでもワガママのガマです。
今日、出社しましたら
「明日、Aさんが一千万円を持ってこられるから契約書の準備をしておきます。
確認して綴じておいてください」と、小中井君に言われました。
契約を締結せずに地鎮祭・地盤改良・基礎工事と施工が進んでゆき
(支払いにお金もかかるだろうに)と、Aさんも心配してくださったようだ。
有難いお客さんです。
娘と二人でしている会社の弱点は見積などの進行が遅いことだ。
少しの変更でも業者見積もりを取るのでそのような結果になる傾向が強い。
「それくらいの額のことは泣いてくれ」と言えば、業者の方でも値引いてくれるだろうが
私はそれをしたくない。
ユーリン・ホームの家の建築に携わってくれている者の中に一人でも嫌な思いをした者がいると
建てさせて頂いている家にケチが付き施主様に申し訳がないと思うからだ。
「幸せ」は見える物ではないし、測れるものでもない。
気持ち・気分なのである。
だからと言って、外から見ていても分からない、というものではない。
気持ち・気分は表情や態度に現れる。
「ユーリン・ホームの業者さん・職人さんの顔にはいつも笑がこぼれていて、キビキビしている』
私はお客さんにそのような賛辞をが頂けるような会社を作りたい。
そのために私のできることは『祈り』しかない。
私は毎朝毎朝、4時に『名前も知らない祠(ほこら)』に手を合わせて祈ります。
(ユーリン・ホームで家をお建てくださった方
ユーリン・ホームで家をお建ていただいている方
ユーリン・ホームで家をお考えの方
ユーリン・ホームの出入り業者・職人さんの
家内安全・無病息災・子孫繁栄・無事長久をお願いいたします)
(また同じことを書いている、犬の散歩のついででしょうが)
という声が聞こえますが、そうではありません。
私は『祈りの場所』に犬をお供に連れて行っているのです。
いつかはキジと猿をお供に加えたいものです。