ただの相談役 気まぐれブログ

飛蚊症
201212.30

こんにちは
「施主さんと想い出紡(つむ)ぐ家造り」
倉敷のユーリン・ホームの
ガマはガマでもワガママのガマです。

28日ぐらいから
時折、左目隅にシュシュと
光が走り出しました。

29日からは目の中に
黒い綿くずのようなものが浮かび
目を動かすとフワフワと移動しました。

「これが飛蚊症(ひぶんしょう)か」と
思ったものです。

司馬遼太郎さんの
何かの作品の中に
司馬さんご自身の
「飛蚊症」のことを
書かれたものがあったと
記憶しています。
それが原因で
司馬さんは戦車の大砲の
焦点が合わなかった。

失明するような症状ではないと
思ってはいたものの
正月休みになり
休院が続きますので
眼科医院に行っておくことにしました。

やはり「飛蚊症」でした。

光の方も病名があり
「光視症」とのことでした。

病名がわかっても
対処のしようがない病気とのことでした。

「歳からくるものですからね」
では慰めにもなりません。

「飛蚊症」「光視症」が病気なら
「加齢症」という病気があっても
不思議ではないような気がします。

まぁ、司馬遼太郎さんと
「同じ体験をしているのだ」
と自分自身を慰め
耐えるしかありません。

しかし、鬱陶しいものですよ
いつも目の前に
黒い物が漂っているということは・・・。

『世の中に 蚊ほどうるさき ものはなし
            文武文武と 夜も眠れず』

そんな落首も思い出していました。

執筆者:中井勝人
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