ただの相談役 気まぐれブログ
こんにちは
「施主さんと想い出紡ぐ家造り」
倉敷の工務店ユーリン・ホームの
ガマはガマでもワガママのガマです。
昨日サンタ不動産の中川君のところに
千と一緒に結婚祝いの返しを持って行きました。
「どんな、新婚生活は?」と中川君。
「どうって事もないですけれど。
この間、食事の用意をして
お箸を置くのを忘れて
『ウワァどうしよう』って思ったら
片岡さんが自分で取りに行ったもので
『ごめんなさい』って言ったら
『なんで?箸くらい無かったら
自分で取りゃあええが』って言われて
『そうなんや』って思ったくらいですかねぇ」
「どうしてそんなこと思うん?」と中川君。
「社長はお箸がないと
いつも『チャブ台返し』でしたから・・・
ご飯の時にお箸がないと
男の人は怒るんだと思っていたから」
私は弁解もせずに
ニコやかに聞いていました。
家に帰ってから奥さんに尋ねました。
「ご飯の時にお箸が無かったら
いつも『チャブ台返し』をしてたかなァ?」
「いいえ」
「だろう!!」
「機嫌が悪いときだけよ」
「そうよなァ」
「その代わり機嫌の悪い時には
テレビは壊すし
電話は壊すし
オモチャは壊すし
手当たり次第で
無茶苦茶やったわ」
「そうかなァ」
「お父さん覚えてないん?」
「いいや 覚えてるけど
1年に1回するかせんかやったやろ」
「そんなこと毎日されていたら
一緒にいてません!!!」
「そらそうやわなァ
普段はものすごく優しいもんなァ」
「そうだったかなァ」と奥さん。
「そやから今まで
一緒に来れたんやが・・・」
私は少し弁解がましく
自己弁護をしていました。
「ホントにそう思ってるの?」
奥さんがニタリと笑って
聞き返してきました。
(復讐するは我にあり)
と言わんばかりに
目がピカリと
光ったような気がしました。