ただの相談役 気まぐれブログ
こんにちは
「施主さんと思い出紡ぐ家造り」
倉敷の工務店ユーリン・ホームの
ガマはガマでもワガママのガマです。
昨日の水曜日はゆっくり、まったりさせて頂きました。
本当は水曜日くらいは奥さんと近郊をドライブし、
どこかで美味しい昼食をとりたいのですが
舅・姑のお昼を準備しなくてはならない奥さんには
遠慮があるらしく誘いに乗ってきません。
奥さんの舅・姑は私の実父・実母ですから
私には理解しがたい遠慮ですが
いつまでたっても嫁は娘にはなれないのでしょう。
思い返せば奥さんにはサンザ苦労をかけて来ました。
人に指示命令されるのが嫌いで
人に拘束されていると感じると
その反対のことをやりたくなる天邪鬼な傾向のある私を
自由奔放に泳がせてくれていたのも奥さんなればこそと
この歳になると分かってきました。
自由自在に動き回っていると思っていたのに
気がつけば観音様の手のひらの上だった孫悟空のようなものです。
「カズちゃん、まだ、あのダンナさんと一緒にいるの?」
4~5歳の頃、奥さんが友達から言われたのを聞いたと
千が何日か前に話してくれましたが
奥さん以外の女性と結婚していたら
とっくの昔に家庭崩壊をきたしていたかもしれません。
そんな男の妻だから
子供たちは奥さん孝行に育ってくれました。
子供たちが素直に平凡に育ってくれたのも
奥さんのおかげです。
その点で奥さんの老後の心配は
何一つしていません。
3月20日に次女夫婦が1泊2日の予定で
夢千代日記でお馴染みの湯村温泉に
連れて行ってくれるのも
その気持ちの多くは
奥さんへの感謝と慰労のためだと思っています。
我儘勝手な主人を持っても
その主人に対する愚痴をこぼさず
耐える女房でいたら
子供たちは絶対お母さんの
味方になってくれるものです。
こういうことを平気で書けるのも
私が我儘勝手な男だからです。