ただの相談役　気まぐれブログ

こんにちは
「施主さんと想い出紡ぐ家造り」
倉敷の工務店ユーリン・ホームの
ガマはガマでもワガママのガマです。

今日の昼食は散々でした。

父が「あいあい園」に行ったために
奥さんと母との３人の
食卓だったのですが
「あいあい園」に行くための
父の準備世話が大変なことから始まり
昨晩、あまりに臭うので
オシメを取替え用とした時に
「うるさい！！ほっといてくれ！！！」
父が怒鳴って
母の両腕をつかみ
ひねり上げてきたことの
恐怖と痛さを
縷々（るる）喋ったのです。

「やっぱり男の人やわ。
あんなに耄碌してても
力ではかなわへんわ。
掴んで離さへんし
逃げようとしたら
腕をねじってきやはるんやもん。
痛とおて涙は出てくるし
怖おおて・・・怖おおて・・・
もう世話なんかしたらへんし」

母はそのうち泣き始めました。

「ママさん、世話するとき
私を呼んでくれたらいいじゃん」
「そんなこと嫁さんにさせられへんし」
「そんなこと言うて
嫁さんの世話は受けたない
アンタも世話しとないのやったら
そろそろ考えないかんなァ」
「ママさん、パパさんに
体験宿泊に行ってもらえばいいじゃん」

母は嗚咽をもらしながら
「アンタらそんな薄情なこと言うんか
ワタシはそんな薄情なことはよおせんし」

『どうせいちゅうんやな・・・』

思いながらも言葉には出さず
泣く母を尻目に居間に行き
音のボリュームをいっぱいにして
テレビを見ているふりをしていました。

夕食も昼食もそんなことの繰り返しで
母の泣き言が増えるに正比例して
わたしの夕食時の酒量も増えてきています。