ただの相談役　気まぐれブログ

こんにちは
「施主さんと思い出紡ぐ家造り」
倉敷の工務店ユーリン・ホームの
ガマはガマでもワガママのガマです。

Ａ様邸のお引渡しが無事に終了いたしました。
去年の１０月７日に棟上げをして
５ヶ月と２０日後のお引渡しでした。

西隣りのお宅が２月に棟上げをされて
もう、お住みになっておられること考えると
家が倍以上大きいとは言え
のんびりとした施主さんであり
のんびりとした住宅屋です。

お引渡しの時
Ａさんが「飾りたいものがあるから・・・」
と、Ｕ棟梁に依頼され
お作りした額縁をお持ちした。

「おとうさん、それをどこに飾るの？」
「このへんかなぁ」
「ええっ、そこなの？
二階のお父さんお部屋じゃぁなかったの」

お嬢さんとＡさんとのそのような会話。
お嬢さんに味方をされる奥さん。

どこのお宅も同じなのだなぁ。
娘は父のやり方・考え方を
気に入らないフリをして
奥さんは娘に同調する。
それがよく分かった会話でした。

だからといって険悪なわけではなく
娘が子猫のようにじゃれてくるのを
オヤジは楽しんでいるのです。

娘を持った父親の特権は
若い女性をいつも
カラカえることなのです。

息子しか持っていない親父さんたち
「ご愁傷様です」

Ａさんご一家の仲睦まじい姿を見て
家を造らせて頂いた幸せを
一塩感じたお引渡しでした。