ただの相談役 気まぐれブログ
こんにちは
「家、こだわれば愛」
倉敷の工務店ユーリン・ホームの
ガマはガマでもワガママのガマです。
親ガマの産卵のために
ケージに入れた水を
今までずっと
換えていませんでしたので
今朝
洗ったケージに
新しい水を入れ
ガマのオタマジャクシを
移してやりました。
移し方は簡単で
ザルに汚れた水を
オタマジャクシごと受け
水をよく切って
ソバをだし汁に入れるように
オタマジャクシを
新しいケージに移すだけです。
1匹すくって
大きさを見てみました。
浮かせた1円玉と
見比べてください。
1円玉の直径は2センチです。
ほぼ同じ体長ですが
頭(胴?)の部分は
その半分に満たず
7~8ミリです。
ガマのオタマジャクシは
これ以上成長せず
足が出て手が出て
成体になって
上陸していきます。
自然界では上陸時まで含めて
ほぼ90%が死んでしまうと言われています。
1万匹生まれても
上陸して大きく育つのは
1,000匹もいないわけです。
成体になっても
2年目を迎えられるのは
約50%といいますから
自然は過酷なものです
子ガマの上陸は北を目指して
一斉に始まります。
陽の射さない北側の方が
土が湿っていて
生存率か高くなるからでしょう。
炎天下に陽光を浴びると
小さくて体力のない子ガマは
2分もすればミイラになってしまいます。
右上の写真は展示場で飼っているヒキガエル(ガマ)です。
実家で生まれて、今年で5歳になります。
鼻先からお尻までで12センチで足まで入れて18センチです。
メスで名前は「チーちゃん」です。
赤くて私の一番のお気に入りのガマなのです。
出勤時
ホウレン草をゆがいて
ケージに3枚放り込んできました。
(元気に育て!!!)と願いを込めて・・・