ただの相談役 気まぐれブログ
こんにちは
「家、こだわれば愛」
倉敷の工務店ユーリン・ホームの
ガマはガマでもワガママのガマです。
なんだか可笑しくて
今もブログを書こうとして
ついつい笑みが顔に
浮かんできます。
出社しようと
実家の門の所に来ますと
お隣のお嬢さんと
鉢合わせしました。
「中井さん 回覧版です」
「「アア ありがとう」
それだけの事のはずだったのですが
帰りかけたお嬢さんが
クルリと振り返られた。
「松ボックリが
たくさん落ちてますね。
車 大丈夫ですか?」
「アア 大丈夫 大丈夫」
門扉から駐車場にかけて
毎朝 お隣の松ボックリが
数個 落ちてきています。
「ゴメンネ」
お嬢さんはそう言うと
ニコッと笑って帰られた。
私たちが実家に越してきたのは
28歳になる息子が4歳の時です。
お隣のお嬢さんは
倉敷中央高校に入学されたばかりだった。
ホッソリとして目がクリクリと大きな
本当に可愛い少女でした。
今は結婚され3児に恵まれ
それなりの歳になられたが
私にすれば
未だに高校生当時のままの
若くて可愛いご婦人である。
「ゴメンネ」
タメ口を言われたお積りではないのだろう。
言われた私が高校生に成った様な積もりになって
照れたのである。
若返ったようで嬉しくもあった。
その気分が私を可笑しがらせ
笑みを浮かべさせているのです。