ただの相談役 気まぐれブログ
こんにちは
「家、こだわれば愛」
倉敷の工務店ユーリン・ホームの
ガマはガマでもワガママのガマです。
千の昨日のブログを読み
感激をしています。
「お客様からの応援メッセージ」
千の中学時代からの友人のカエルが
結婚披露宴の二次会のために企画したのですが
ユーリン・ホームで家をお建て頂いた
お客様に往復ハガキをお送りし
①二人(大悟と千)へのメッセージ
②(千が監督をしていた)建築中のエピソード
③今後のユーリン・ホームへの期待
などをお書き頂いたものです。
多くのお客さんがお返事をくださいました。
普通の住宅会社では今回のような企画には
怖がって乗ってきません。
私はユーリン・ホームのお客さんなら
暖かく祝福してくださると信じて
見て見ぬ振りをしていました。
千の努力のたまものですが
会社の経営方針が間違っていなかった
と お葉書を見て気持ちを強くしました。
「一過性の家造りはしたくない」
住宅会社はお客さんから笑顔でご契約を頂きます。
建築中にはどのようなお客さんも表情が曇ることがあります。
「家造り」は現場生産の多い仕事ですから
業者の間違いやお客さんの思い違いや監督の指示不足など
現場で仕事をしていく中で ありとあらゆる問題が生じてきます。
これはユーリン・ホームでも免れることのできない
戸建注文住宅の持つ宿命のようなものです。
このような問題にどのように対処していくかが住宅会社の姿勢です。
ここでお客さんと真正面から向き合わないと
お客さんの顔から笑みが消えてしまいます。
家のお引渡しの時には住宅会社の者とお客さんとが引きつった顔で
敵同士があいまみえたような刺々しい雰囲気で終始してしまいます。
こうなるとお客さんが笑顔になることは二度とありません。
私は「笑顔×歳月」が住宅会社の掲げるべき目標だと考えています。
今回頂いた返信ハガキを読ませて頂いて
お客さんの笑顔がお引渡し後も続いていると
安心いたしました。
これからもお客さんの笑顔が続くように
お付き合いをして行く思いでいます。
この度の二次会ではカエルの発案で
垂れ幕(実際は横幕)を
佐藤 圭一先生に作って頂きました。
ユーモラスな構成に参加者全員が
笑って拍手喝采をしたそうです。
横幕には大悟と千
ガマの私も描かれていました。
みなさんの善意が二人を優しく包んでくれた
披露宴の二次会だったことがよく分かります。