ただの相談役　気まぐれブログ

こんにちは
「家、こだわれば愛」
倉敷の工務店ユーリン・ホームの
ガマはガマでもワガママのガマです。

私の名前は「勝人」と書いて
「まさと」と読みます。

父親が「勝」と書いて
「まさる」と読みますので
一字をもらったようです。

同じ「まさと」なら「正人」の方が良かった。

「正人」の方が読みやすく
書きやすいからです。

両親も名前をつけてから
そう思ったに違いありません。

幼稚園・小学校・中学校と
私は「正人」で卒園・卒業をしました。

素人が　しかも子供が「二つ名」で
世間を渡ったりしてはいけません。

幼い頃にこのような変則的なことをすると
大きくなって偏屈な人間になりますよ。

息子の名前は「自人」と書いて
「よりと」と読みます。

私の弟が「義人」ですから
男の子の名前には
「人」をつけると決めていました。

「有朋自遠方来　不亦楽」
（朋あり　遠方より来る　また楽しからずや）
から「自（より）」をもらいました。

友達がたくさんできて
成人してからも
遠くからでも人が
訪ねてきてくれるような大きな人間に
なって欲しいという親心からでした。

書きやすくて読みづらい
少し斜（はす）に構えた名前です。

名前を自分でつけられるのなら
私が「自人」になっています。

「自」を「より」と読むことは
中学生の頃から知っていましたが
そのおかげで「大失敗」をしたことがあります。

世界的女流ヴァイオリニストの
「諏訪根自子」さんを「諏訪根　自子」と読んでいたのです。
「諏訪　根自子」さんとはねぇ。
親が女の子に「ねじこ」などという読み方の
名前を付けようとは思わなかったですからねぇ。
かなりユニークな親御さんですよ。

今日の動植物は
展示場のプラ舟の
マダラメダカです。

山梨の義人（弟）が
「うちのメダカはヒメダカと
クロメダカが入り混じって
斑（まだら）模様になっている」
と言っていた時

『そんな馬鹿な!』と思っていたのですが、実際に生まれるものなのですね。
これ一匹だけですが、去年生まれ、立派に成長してくれました。
『おっ今日も元気にしとるなぁ』と餌やりの度に小さな感動を味わっていますが
綺麗なメダカではありませんから、マダラメダカばっかりになったら嫌ですね。