ただの相談役　気まぐれブログ

こんにちは
「家、こだわれば愛」
倉敷の工務店ユーリン・ホームの
ガマはガマでもワガママのガマです。

今日で一人出勤の日が
５日間になります。

千が伴侶を得たことを
「良かったな」と実感しています。

建築会社を私と二人で続けていって
私が仕事をできなくなったとき
千が今の私のような状態になり
それが期間の定めのないものであったとしたら
ちょっとやりきれない思いにとらわれるでしょう。

先々の事は分からないにしても
大悟と結婚をしたことによって
一人だけになる可能性は少なくなりました。

それにしても二人の新婚旅行に対する
実家での無関心ぶりは徹底しています。
食卓の話題にすらのぼらない。

父はいつも半覚醒状態だし
母の関心事は体の痛みだけだし
その辺りは分かるのですが
うちの奥さんの無関心ぶりは
「それでも母親なのか？」と
疑問に思うくらいです。

といって
私も旅行のスケジュール一つ
見てはいないのですがね。

うちの奥さんの子育ては
「絶対的に子供を信じ
あれこれとお節介を焼かず
好き放題にさせておく」
ですからね。

これは実践するとなると
意外に難しいものです。

私は母に似て
子供のことが気にかかる質で
昔は色々と奥さんに
尋ねたものですが
「心配しても　
なるようにしかならないし
うちの子供達なら
大丈夫」としか言わないもので
すっかり奥さんに教育されてしまい
今ではあまり子供のことを
話題にしなくなりました。

最近の私の楽しみは
お風呂上がりに
ソファーにいる奥さんの
隣に座り込んで
「やっぱりオレとオマエは
相性がぴったりやなぁ。
オマエの隣に座ると
体中に電気が走って
お互いの腕が
磁石みたいになるんやなぁ」
と言いながら
濡れた私の腕を
奥さんの腕にくっつけることです。
「な　ぴったりくっつくのが分かるやろ」
「やめてよ　お父さん
ワザとやってるでしょ!!!」

（ワザとやらないと腕と腕がくっつくわけがないでしょうに）
内心で思いながら
奥さんの反応が面白くて
毎朝してしまうのです。

『伴侶がいて年を重ねていく』
それはそれで良いものなのです。