ただの相談役　気まぐれブログ

こんにちは
「家、こだわれば愛」
倉敷の工務店ユーリン・ホームの
ガマはガマでもワガママのガマです。

昨日は朝からヒステリー状態だった母が
夕食時には父のお酌をしたり
オカズを小皿にとってみたり
えらく甲斐甲斐しく世話を焼いていました。

「今日　昔の日記見てたら
ワタシが肺に穴があいて入院していたとき
パパが毎日来てくれて
洗濯もんまで持って帰ってくれてはってなァ。
感謝せなあかんなァと思たんやわ」
との事でした。

「ワタシが骨折って入院したときは
ヒロが毎日来てくれたと書いてあったわ。
あの頃は会社を創ったばっかりで
ヒロも辛そうやったけど
何一つ愚痴は言わへんかったし
アンタに怒られてションボリしてても
アンタの悪口一つ言わへんかったなァ。
あんなええ子はおらへんわ」
と余分なことまで付け足してきました。

「そら　親の教育がええからですがな・・・
なァ　カズちゃん」
私も言い返しておきました。

会社を創業して2年半ばかりは
ほとんど仕事らしい仕事がなくて
精神的に辛いものがありました。

しかし　その時の経験が私と千とに
仕事をさせて下さるお客さんの有り難さを
身にしみて分からせてくれたのです。

今になれば良い経験をさせてもらった
と実感できます。

一人一人のお客さんに感謝をして
一軒一軒の家造りに感謝を込めて
家造りに協力してくれる業者・職人に
感謝の態度で臨めるのは
仕事の有り難みを心底から
知ることが出来る辛い経験を
してきたからだと思います。

感謝・感謝・感謝
お客さんに思うことは
まず感謝です。
そして家造りの中で
感謝を形にしていきたい
それがユーリン・ホームの
基調となる考え方だと
私は思っています。

今日２２日（土）から
新婚旅行から帰ってきた大悟と千が
仕事に復帰してきました。

その時にくれたイギリスのカエルです。

お土産はカエルだろうと予測していましたが
カエルをもらうと「やっぱり嬉しい」ものです。

小顔で足の長いところが外人っぽいですね。