ただの相談役 気まぐれブログ

カマキリに思う
201307.07

こんにちは
「家、こだわれば愛」
倉敷の工務店ユーリン・ホームの
ガマはガマでもワガママのガマです。

昨日、何気なくプラ舟のメダカたちを見ていますと
真っ黒なのに背筋が光っているメダカがいました。

今朝はそのメダカを捕まえて
光加減を確かめてやろうと
実家から網まで持ってきて
プラ舟に沈めて待っていたのですが
全く姿が見えません。

ami.jpg

網によってくるのは
色つきのメダカと
ミナミヌマエビばかりです。

ミナミヌマエビがあまりに
増えていることに
びっくりしました。

売るほど増えてました。

環境が合っているのでしょう。

 

kamakiri.jpgじっとメダカを見ていますと
水面に茶色のカマキリが落ちてきました。

風に運ばれてきたようです。

指を出すとスルスルと上がってきましたので
指先をミズトクサなかに突っ込むと
移動して行きました。

写真中央やや右の茶色い物が
カマキリです。

私は昆虫の中ではカマキリが一番好きです。
何故だか分かりませんが昔からです。

今でも冬にカマキリの卵を見つけますと
家に持って帰ります。
今では冬に3~4個の卵を見られるほど
カマキリが庭に生息しています。

カマキリは交尾が終わったあとで
メスがオスを食らうといいますが
現場を観察したことはありません。

男性と女性とを比べると
どちらが打たれ弱いのか?

男性だと言います。

女性は幼い頃に自分の体で
喪失体験をしています。
気がつくと男性が持っている物を
自分は持っていない。
この喪失体験のショックが
潜在能力となり
全く喪失体験未経験の男性と比べ
打たれ強いのだそうです。

カマキリを見て
そんなことを考えていました。

歳をとればとるほど
メスが強くなるのは
人間界も一緒です。

 

執筆者:中井勝人
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