ただの相談役 気まぐれブログ
こんにちは
「発泡ウレタン注入断熱だけにはこだわる
自由設計の家造り」
倉敷の工務店ユーリン・ホームの
ガマはガマでもワガママのガマです。
朝、奥さんが珍しく
「モーニングに行かん?」
と言ってきました。
明日には
日常の世界から非日常の世界に
行かなければなりませんので
かなり気持ちが動揺しているようです。
母から朝
「しんどい しんどい もう死にたいわ」
と聞かされるのも嫌なのでしょう。
今の奥さんには自分の気持ちを
奮い立たせるのに精一杯で
母の愚痴を受け止める気力など
無いに違いないと思います。
次女に教えてもらって
二子の「木々珈琲舎」に行きました。
祝日のためか
いつもそうなのか
9時前なのに駐車場は満杯。
5組ほど席空き待ちの人が
もう店内にいました。
ここの店主が
まっとうな思想の
持ち主であることは
おかれていた雑誌の中に
『Will』がありましたので
想像できます。
この店では
「オイ帰るぞ」とは言わず
「そろそろ帰えらん?」と
奥さんが切り出すまで
付き合いました。
手にしていたのは
『Will』ではなく
『週刊新潮』で
老眼鏡を忘れていて
読むにも読めず
イライラしていたのですが
奥さんの顔を眺めて
気持ちを抑えていました。
奥さんの顔をまっ正面から
見つめたのはいつのことでしょう。
奥さんは知り合った頃のままで
若々しく愛嬌のある顔をしていました。
違っているところは
顔の輪郭も目鼻立ちも
霞んでボヤけていたところです。
奥さんと私の
心穏やかなひと時でした。