ただの相談役 気まぐれブログ

予感的中
201311.16

こんにちわ
「発泡ウレタン注入断熱だけにはこだわる
倉敷の工務店ユーリン・ホームの
ガマはガマでもワガママのガマです。

11月16日(土)読売新聞朝刊に
『ミサワホーム 住宅施工不備
9道県 1600棟で恐れ』
という記事が出ていました。

「建築基準法に基づき国の認定を受けた工法が守られず
強度を高める石こうボードが取り付けられていないケース」

記事の中に家の断面図もあり
小屋裏の高さが高い場合に
天井と棟の間に石こうボードを
天井と並行に入れる工法が
示されていました。

これが何の強度を
いか程に高める工法なのか
まずは疑問を感じました。

これでは監督が「いらない」と
指示したことも理解できます。

問題は「施工不備」にあるのではなく
このようなしてもしなくても良いような施工が
見積もり金額に含まれていたのかどうかだと考えます。

これを「やらずぼったくり」と言わずして
何をそのように言うのでしょうか?

施工不備の家はマルマル
施工をした家だとしても
監督が不要と考えるような工事に
費用をかけさせることで
利益を上げようとするのは
不正だと思いますがねぇ。

どうなのでしょう・・・。

昨日のブログに書いたこと
予感的中のような気がします。

 

執筆者:中井勝人
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