ただの相談役 気まぐれブログ

魯山人鍋
201311.19

こんにちわ
「発泡ウレタン注入断熱だけにはこだわる
自由設計の家造り」
倉敷の工務店ユーリン・ホームの
ガマはガマでもワガママのガマです。

寒くなりました。
朝の散歩は完全防寒スタイルで臨んでいます。

展示場の観葉植物は
4~5日前に室内に取り込みました。

 

a1.jpg
1-1.jpg

パキラと
陶のダルメシアン

このダルメシアン
何故か50幾歳かの私への
母からの誕生日プレゼントなのです。

私から求めたわけではないのですが
未だに訳が分かりません。

 

 

 

 

 

 

 

今年 3本の枝から取り木をした
フィカス・ウンベラータが
右端にあります。

取り木をした分
元木は樹勢が
コンパクトになり
枝振りもよくなり
室内に置くのに
ちょうど合うようになりました。

 


ところが実家の庭の観葉植物を
今年は何故か室内に取り込む気が
なかなかしないのです。
「枯れなば枯れよ」という気にもなるのです。
あすの水曜日が限界でしょうね。
気持ちを引き締めて取り込んでやります。

ところで 
こう寒いと
今日の夕食当番としましては
「鍋」で決定です。

しかも「魯山人鍋」です。


お水の代わりに日本酒を使い
ニンニクと土ショウガの皮をむき
マルマル数個
酒の中に放り込んで
煮立てた物でシャブシャブをする
「トンシャブ」のことです。

私が何かで
北大路魯山人の事を読んで
真似をした鍋料理です。

だから「魯山人鍋」と
我が家では呼んでいますが

本当の魯山人鍋は
酒は○○○
肉は○○○と
最高級品ばかり並べてありました。

材料は日本酒・ニンニク・土ショウガ
入れる野菜はホウレンソウだけです。

我が家の酒は「鬼殺し」です。

材料も作るのも簡単で

体が温まり
肉が終わったあとの
オジヤやウドンも
美味しくいただけます。

「美味しく」といえば
マンガ「美味しんぼ」の
「海原雄山」のモデルは
「北大路魯山人」だと言われています。

私も初めて「美味しんぼ」を読んだときに
「魯山人」が思い浮かびました。

篆刻家・画家・陶芸家・書道家・漆芸家・料理家
そして美食家。

傲岸不遜な人だったといいます。
ピカソを前に罵倒したくらいですから
相当なものです。

お母さんが不倫をして
それを苦にしたお父さんが
魯山人の出産前に
割腹自殺をしたという
不幸な生い立ちが
魯山人の性格形成に
大きな影響を及ぼした
と言いますが
「美」の追求者としては
妥協を許さない
超一流の人だったようです。

魯山人こ比べると
勝人など妥協ばかりしている
茶屋町の「ゆるキャラ」ですよ。

執筆者:中井勝人
アーカイブarchive

お問い合わせ

土地探し相談も受付中!

電話でお問い合わせ

086-429-1255

受付時間 9:00~18:00

WEBでお問い合わせ

シダのある暮らし
来場予約 資料請求・お問い合わせ
来場予約
資料請求・お問い合わせ