ただの相談役 気まぐれブログ
こんにちわ
「発泡ウレタン注入断熱だけにはこだわる
自由設計の家造り」
倉敷の工務店ユーリン・ホームの
ガマはガマでもワガママのガマです。
曽野綾子さんが良いことを書いておられます。
「人脈を作るこつは何ですか?」の答え。
「友だちだという関係を利用しなければ
多分あなたのおっしゃる人脈はできるんです」
ハウ・ツー本の卑しさは
曽野さんの言葉と真逆の事を
勧めているところにあります。
ある同好会があるとします。
その会に入る目的が
会の趣旨に賛同するとか
会の活動を行いたいとか
そんなだったら良いのですが
同好会に集まる人が目的で
自分の仕事に役立てよう
などと考えているのなら
同好会の誰からも
見向きもされないと考えますよ。
私は人を利用することばかり考えている者が嫌いです。
たぶん 利用することばかりを考えている者の
発散する臭気が嫌いなのです。
私が利用されるのは良いのです。
展示場の8畳間と一緒です。
人が使っても使わなくても
8畳は8畳として存在しているのです。
それならば使った方が
何かの役に立ちます。
だから利用したい方が居られたら
どんどんお使いください。
私の拙い知識や数少ない人脈でも
知識は知識・人脈は人脈
人が使っても使わなくても
有ることは有るのですから
利用してください。
ただし 自分に自信を持って
堂々と利用して欲しい。。
卑屈なのはいけません。
営業マンで自分を売る営業マンは堂々としています
営業マンで品物を売る営業マンは卑屈です。
これにも匂いがあるんです。
堂々としていれば芳香が漂いますが
卑屈だと精神の腐臭が臭います。
ある職人が突然電話で
明日必要だから
クロス屋を紹介してくれと
言ってきたことがありました。
この職人を何度か使ったことがありますが
仕事ぶりが好きになれなかった。
クロス屋を紹介はしましたが
クロス屋には「嫌なら断ってくれ」と
話しておきました。
人の良いクロス屋ですから
受けて現場に行ったらしいのですが
職人が無茶な工事をしていて
施主が怒っていて
土間にクッションフロアーを貼るどころの
話ではなかったといいます。
その職人から
その後何の連絡もありません。
人に紹介したくなるような職人は
そんなことはしませんよ。
人脈から嫌な事を思い出しました。