ただの相談役 気まぐれブログ
こんにちわ
「発泡ウレタン注入断熱だけにはこだわる
自由設計の家造り」
倉敷の工務店ユーリン・ホームの
ガマはガマでもワガママのガマです。
昨日 千がブログに書いていましたが
大悟の友達の性能体感ショールームOPENに
祝い花を持って3人で行ってきました。
雑談の中で私が言いました。
「色々な会に入って人脈を作るのはいいが
建築の仕事をもらうために入会したら
下心をみすかされて皆からひかれるよ」
私の経験も話しました。
「私が随筆のクラブに入った時
仕事に結び付けようとした訳ではないんだけれど
岡山日日新聞に書いたコラムをまとめた小冊子
『家・ガマ仙人の知恵袋』を配ったら
仕事のために入会したと誤解され
全員が冷ややかに私を見ていたのだと
1年ぐらいして聞かされたことがあったよ」
さらに続けて言いました。
「幸い、私の場合は『文章が上手だった』ので
皆の誤解も早く溶けたのだけど
仕事のことは先方が尋ねられるまで
自分からは言わない方が良いだろうね」
すると千が笑って言い返してきました。
「社長ってすごいですよねぇ。
よく自分が『文章がうまい』って言えますよねぇ」
「だってオレが言ってる訳じゃあなくて
会の人が『上手だ』って言っており
オレは人がオレのことを
『文章が上手だ』って言ってると
言っているだけじゃない」
「でもそれが普通の人には
言えないし、言わないんですよ」
「そうかなぁ 小川建美を辞めたあとで
オレが『伝説の営業マン』と呼ばれていたのも
オレが言った訳ではなくて
人が言っていると聞いたオレが
オレは『伝説の営業マン』と
呼ばれているらしいと
人に言っただけで
オレが話を作って
言っている訳じゃ
ないじゃないの」
自分で話しながら
(ややこしいな)と
思っていました。
「社長は本当に
人に褒められるのが
好きですね。
それに
褒められたことは
絶対に覚えていますもんね」
千が呆れたように言いました。
「いいんじゃ
その代わり
貶(けな)されたことは
すぐに忘れるか
貶した者が馬鹿だと
思うことにしているから・・・
プラス・マイナス・ゼロなんじゃ」
「社長にストレスはないですもんね」
(オマエがストレスじゃ)
千を見て
内心思いましたねぇ。