ただの相談役 気まぐれブログ
こんにちわ
「発泡ウレタン注入断熱だけにはこだわる
自由設計の家造り」
倉敷の工務店ユーリン・ホームの
ガマはガマでもワガママのガマです。
金光の八重の義母の家は
人家と人家との間の
細い坂道を上がりきった
高台にポツリと建っています。
家の前庭から東を望むと
山陽新幹線の高架があり
南には山陽本線が見えます。
また、南の三ヶ所に煙突があるのが良く分かります。
家庭ゴミの焼却施設の煙突だといいます。
日中も夜間も絶え間なく
煙突からは白煙がモクモクと
立ち上がっています。
金光に来て
花粉症がひどくなり
鼻水と涙が止まりません。
私は煙突を見るたびに
(金光の空気はあの煙突の煙で
汚染されているのではなかろうか?)と
疑問を抱きます。
しかし、その私が
たかだか50年前には
「煙の都・大阪」と
学校で習っていました。
その時の「煙」は
工場群から林立する煙突と
そこから吐き出される「煙」で
「商都・大阪」の発展の象徴でした。
肯定的な「煙」だったのです。
ところが今の私は
「煙」を否定的に見ている。
人の思案など
その程度のものなのです。
だから一時の現象を
声高に賞賛してみたり
声高に批判してみたり
するものではないのです。