ただの相談役 気まぐれブログ
こんにちわ
「発泡ウレタン注入断熱だけにはこだわる
自由設計の家造り」
倉敷の工務店ユーリン・ホームの
ガマはガマでもワガママのガマです。
8日(土)の大雪の後
積雪のために
断念していた山道の
アズキとの散歩を
12日(水)に行ってきました。
農家と農家との間の
幅2メートル弱の坂道を
上がって行きます。
アズキは四足歩行。
私は二足歩行。
伸縮リールを目一杯引っ張って上がる
アズキの動きには
なかなか追いついていけません。
坂道を50mも上がると
農家は途絶え
左側は竹が生い茂り
竹の裏手は崖になっています。
相変わらず
アズキはスタスタと
四足歩行で先を進みます。
私はソロソロ息切れが
始まっています。
坂道を更に進むと
尾根道に出ます。
土の中にモグラでもいるのか
アズキは盛んに土の匂いを嗅ぎ
時には土を掘り返します。
私はフクラハギがつり始め
アズキが動かなくなったのを幸いに
しばし立ち止まって息を整えます。
尾根道を上がり切ると
視界が急に開けます。
東を望みますと
写真中央やや上の
右から左へと横切っている
橋のように見えているのが
山陽新幹線の架橋です。
尾根道から西を望んだのが
下の写真です。
小山と小山に挟まれて
小山をつなぐように
掛かっている橋は
2号線バイパスです。
今は倉敷から行くと
玉島の唐船の手前で
2号線バイパスを下りますが
やがて写真の橋まで開通して
唐船の渋滞も解消されるでしょう。
笠岡まではいつのことやら・・・。
峠道を上がりきると
不思議なことに
幅5メートルばかりの
舗装道路が出現します。
舗装道路に沿うように
高圧電線の鉄柱が立っています。
高圧電線のメンテナンスのための
道なのかもしれません。
この辺りから村墓地が始まります。
まさか村人の墓参のために
造られた道ではないでしょう。
この舗装道路の竹やぶの切れ目から
下を見ることのできる場所があります。
ほぼ真下に見える瓦が
私たち夫婦が世話になっている
義母の家です。
私がタバコを吸いながら
濡れ縁から見ている景色は
この写真の逆バージョンです。
義母の家を見られる所を過ぎると
竹林とお墓に挟まれて
舗装道路をゆっくりと
下ることになります。
20分も下ると急に
展望の開ける場所に出ます。
東南に玉島の市街地が
広がっています。
写真中央右に
小さく写っている煙突のある白い建物は
玉島のゴミ焼却場です。
建物の下に写っている黒い線は道で
それより上が倉敷市玉島になり
それより下が浅口市金光町となります。
この展望できる場所を過ぎると
舗装された散歩道は幾分細くなって
下りながら村落に入っていきます。
これがアズキと私の小一時間ばかりの散歩の様子です。